遺品整理業
基本的に遺品を触る事の抵抗感から成立しているビジネスで。葬儀業と底通しています。遺族心理として気力が伴わない状態であるので、ついつい頼んでしまいますが、直ぐに処分する必要の在る場合を除けば、未整理の状態ならほとんど頼むメリットは在りません。
ゴミ処分・引っ越し処分サービスと同様に基本的に持って帰ってもらうのは本当のゴミであり、売れる物や無料回収出来る物が残っていると言う事は単にマイナスでは無く、「売れる物が残った状態」とは、お金を有料処分してもらうと言う概念に近い状態です。不幸な気分であるからと言って、さらに不幸な行為をする事は故人はのぞむでしょうか?。次の人に大切にうけついで使ってもらう事も故人の望む事かも知れません。
・メリット
遺品を最終処理してくれる。
・デメリット
ゴミで無い物もゴミと判別し有料で処分される事に成る。
ゴミ処分・引っ越し処分サービスより高額である場合が多い。
・追記
葬儀店から内密に業者間依頼が在る場合も多い。故人が完全処分を望んだ場合を除けば、最終処分以外にほとんどメリットは存在しない。総合古道具の買取り業・専門店・リサイクルショップ・自治体サービスを頼んだ後で依頼するべきもの。遺族が損をすること望む人は多分居ないと思います・・・。