■日本の和家具を買取り致します。
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弊社は箪笥や本棚、陳列ケースなどの日本で作られた日本の和家具の買取りを行っています。
年代や材質はバライエティーに富み、日々の生活の中で大切に使われ続けたものです。。
しかし現在、昔の箪笥を取り巻く環境が変わりました。
新しく改築されたお家には便利なウォークインクローゼットや組み込み収納、床下収納などが、
充分に計算される形で、換気や採光を考慮しつつ組み込まれています。
古いお家を取り壊して解体し、新築・改築される場合、効率や機能を重視して収納を作りつければ、
これらの日本の家具は不要になる場合が多く、最近ますます家具相場が冷え込むという現象の背景になっています。
弊社ではこれらの古い箪笥や古い本箱など、場所を占有してお困りの家具類の買取りを積極的に行っています。
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弊社には他社にない独自のシステムがあります。
日本の和家具である古箪笥や古い洋風の書棚、水屋などを専門に、分解、洗浄、木工、研磨、塗装を手がける弊社工房と、
内外の日本家具愛好家に直接販売するルートをもつ系列小売網を抱えている弊社であるからこそ、こうした家具の買取りが可能となります。
もちろん前提として修理することが可能な素材であるかや、何よりコンディションや製造年代が買取り対象として可能かの前提となります。
ぜひ、お気軽に電話やフォームでお問い合わせください。
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通話料無料のフリーダイアル
こうした品を買取り致します。2018年版。
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■取扱家具レパートリー (買取り対象品となる家具種別)
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衣装箪笥やその他の箪笥
日本を代表する箪笥で、一般に昔の箪笥やフル箪笥と言う場合には、衣装箪笥を指すことが常です。
最近特に値崩れが激しいのがこの衣装箪笥です。着物を入れるために作られ、容量が深いこともあり、
現在では使用用途が極めて限られ、10年前のブームを最後に人気が陰り流通が極端に減りました。。
嫁入り道具として作られた場合が多く保存状態がある程度良いものが前提で、大量に市場に出てくるという背景もまた、そうした傾向を強めています。
それでも、生産地と年代・材質で限られたものに根強い人気をもつグループがいくつもあり、外国人にも好まれる日本のオールドファニチャーの代表作といえます。
衣装箪笥(着物箪笥)、男箪笥、女箪笥、侍箪笥などがこのカテゴリーです。
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小型箪笥と物入れ
このカテゴリーでは江戸期の上物箪笥が最も査定価格が高いものとなりますが、古いものイコール査定価格が上がるわけではありません。
幕末から明治中期ごろまでのものが最も贅沢な加工と素材がバランス良く調和しており、
その中でも一部の箪笥が業務用として使われ、最高級品として愛好家に好まれています。
姫箪笥、小箪笥、鉄砲箪笥、刀箪笥、帳場箪笥、硯かけ、銭函、硯箱、千両箱がこのカテゴリーです。
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水屋や大型箪笥類
板によって構成される衣装箪笥系のグループではなく、台所などで使われた水屋や布団や座布団を収納した布団箪笥、
家屋の階段の役割をもつ箱階段などの多くがフレーム構造であることが特徴のグループです。
木枠のフレームに板を指すことで構成され、堅牢でありながら軽量に組み上げられているのが特徴で、特に階段箪笥は大変堅牢に作られています。
住宅事情の極端な変化により、マーケットが縮小し流通量が限定され、2000年代の第三次ブーム時に比べれば良いものは大変稀になりました。
水屋(水屋箪笥)、布団箪笥、蔵箪笥、仏壇箪笥、階段箪笥、箱階段などがこのカテゴリーです。
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日本西洋風家具
日本製の洋風家具はすでに幕末頃から作られており、日本の気候風土に合致したカスタマイズがされています。
売り買いともに手頃な価格で流通する品物の球数も多く、本箱や多段棚、レコードケース、クローゼット、デスクと多岐に渡ります。
本箱、本棚、引き出し、キャビネット、デスク、ローボード等がこのカテゴリーです。
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書院棚や唐物類
床の間の書院棚や水屋棚は江戸初期から急速に波及してきました。さらに江戸後期頃から日本では文人趣味の領域から発して、中国の唐物を模した様式も発達を見せます。
これらは現代まで続いており、日本の家具のジャンルを構成する代表的な日本家具の流れです。
江戸期の本格的な物のレプリカが多く、90年代からしきりと中国からもレプリカが大量に輸入され、
本物はすでに愛好家の手元に収まってしまっており、江戸期の本物の状態の良いものはなかなか見かけないジャンルでもあります。
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「無料査定と買取りの流れ」については下のボタンをクリックするとご覧になれます。
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様々な古い品物や古道具類の買い受けには信頼の書面査定 納得して頂ける丁寧なご説明が当社の自慢です。
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系列工房とは何をしている所??
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■コラム・昔のものを修理する意味。
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家具は修理が前提で、また、商品化に最もコストと手間のかかる古道具の一つです。
ですので、市価の販売価格にはそれらのコストがどうしても含まれ、結果として買取り価格は余程のものでなければ、
一般の方が考えられる価格より低くなる傾向があります。
家具の製品化プロセスは分解、洗浄、木工、研磨、塗装の五段階で、当然、
次の方に長く使ってもらうためには「新品家具」に近いコンディションを目指さなければなりません。
そして何より、木工や塗装の技術力と、古い家具専門に培った修復技術の知識体系が必要となるのです。
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てんきゅうのシステムの独自性は系列の修理専門工房と直結し、修復も自分たちのグループで徹底的に手がけることです。
古いものを「次の世代に」というお譲りいただく方の気持ちと、これから大切に使っていきたいという古いものをあえて使う方の気持ちを大切に繋げます。
直すことはイコール残ることです。見えないところ、分からないところまで徹底的に直してこそ、次に継承され本当に残ります。
弊社の系列企業である向日町修理工房は、そうした古道具の修復専門工房です。
毎日毎日、古ダンス等を分解し、汚れを取り除き、徹底的に修復しています。世の中の流れとは少し違った事を続けています。
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てんきゅうの買取りシステムと工房の修理技術力、そして各系列店舗の販売網がリンクすることで、
多様な日本の品物が伝世し、敢えて古いもの・・という方の元できれいに使われて残っていく・・・。私たちは常にそうありたいと考えています。
譲っていただく方にはそれぞれご事情もあり、すべてを受け継いだり使い続けたりすることはできません。
外からいうのは簡単ですが、古い家に住むイコール古い生活を続けていかなければならないことでは無いからです。
昔とはライフスタイルも社会も様変わりし、昔の古道具を使う必然を社会が失ってしまったからです。
継承の意味は重いものです。しかし、それを個人が「義務」で負うのではなく、日本の社会全体でそれら敢えて好む人たちに依存する形で、
何としても残すのなら、社会が「意思」で伝えることも意味があることです。
ですので、私たちのグループでは一般の骨董の買取り業者のように同業者に転売するために骨董や古道具を買うのではありません。
徹底的に修復し、残すためにお譲りいただいたものを、残りうる形で橋渡ししていると考えています。
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■ 迅速に高額に売却するテクニック!
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弊社ホームページでは迅速に引越し・実家整理・区画整理・店じまい等で処分したい品物を高額売却するテクニックと、その他の品物のゴミ処分料を格安で対応する方法を並記しています。是非御利用下さい。
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■典厩の買取りシステムについて
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買い取りの価格についても、常に市場の動向をみきわめ、プロとして恥ずかしくない誠心誠意の査定提示と小売前提の価格提示」で買い取ることをもっとうにしています。
京都の自家ラボによる専門修理と、種別ごとの市内系列店による直売システムに加えて、なによりそうした競争力を古道具買取りの時の買取り競争力という形でお客様に還元しております。
骨董の小売売買が盛んで、インバウンドの購入客も含めて、世界中から観光客が集まる京都の業者だからこそ、
常に最新情報をキャッチし、なによりその販売力を古道具や骨董を手放されるお客様の査定価格へと還元できます。
恥ずかしく無い値で買い取りをおこない、リピートしてご用命いただけることが私どもの何よりの誇りです。
一つ一つ見落としのないように、丁寧に買い取りを行ってこそ、譲って下さる方々のお気持ちを受け止めさせていただける事だと私たちは考えます。
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「お客様の声」本年夏季の実績の一部をご紹介します。
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様々な古い品物や古道具類の買い受けには信頼の書面査定 納得して頂ける丁寧なご説明が当社の自慢です。
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