初めて、道具の処分を考えられている方にとっては、疑問は山のようにあるはずです。
「よくわからないものが、本当に売れるのだろうか?」
「どんな人に頼んだらいいのだろうか?」
「ちゃんとした価格で買ってくれるだろうか?」等々です。
たしかに「骨董・古道具・アンティーク」と言えば、多分に趣味的な側面の強い市場であり、
一般の方にはわかりにくい閉鎖的な側面もある業界では有ります。
しかし、近年では法律も改正され、古道具の買取りにも明確な法律のルールが定められました。
情報化された時代には、時代に即してオープンで透明性の有る売買をすべきだと私達は考えます。
そんな気持ちで、以下のQ&Aを設定しました。それぞれの質問をタップすると答えが表示されます。
A:ご安心ください。
長年お住まいになっておられなかった古い建物も含め、長い期間をかけて荷物がつまった御宅で、古物を整理し、丁寧に価格精査し、買取査定を行うことを生業としてきております。
ときに「ちらかっているから」と過分なご挨拶・ご配慮を賜ることもありますが、お気になさらず「そのまま」でご依頼ください。
また、お客様が売れないと思われる古道具に、高価で買取可能な昔の生活用品や古い品物、古物類が多数含まれる場合などもありますので、お手を入れられずにご依頼いただければ結構です。
A:細かい書面査定が弊社の誇りです。
弊社は常に明瞭な書面査定で、具体的な価格をお客様にご覧いただき、ご了承いただいて始めて買取を行っております。
書面査定の為、大量にある場合は大変査定に時間をいただく場合もございます。そのかわり、幾つかの値通りの良い古美術品や書画に高値をつけ、その他はほとんど価格をつけず口頭で大まかな数字を言って持ち帰るというようなことは決していたしません。ご安心ください。
詳しくはこの「買取りの流れ」のページをご覧になられるか、お問い合わせください。
A:価格は丁寧におつけします。
最新の古道具・骨董相場に基づき査定いたします。また、弊社は修理と小売の直売店を持つため、特にむかしの食器、古箪笥など一般店では、値通りの悪い骨董・古道具も他店より高く買い取ることができます。
骨董や古美術品ではない古道具類も、小売り通り相場が高い京都での販売力を生かして、最新価格で買取が可能です。修理工房と小売網をかかえる弊社だから可能です。
詳しくはこの「弊社買取りシステム」のページ(PCページ)をご覧になられるか、お問い合わせください。
A:はい、古い古道具類なら可能です。時代の古い大型の家具や箪笥、金具、照明器具、窓枠など健在建物系の大きな古道具は、特に弊社が力を入れております一つです。
専門工具と家具・建築物の修理職人や電気工事士などの有資格者も抱えておりますので、一般の方では取り外したり、搬出したりできない大型の古物・建具・家具も扱うことが可能です。
ただし、特別な工具や大型運搬車が必要になることがありますので、事前に電話にてお知らせください。
詳しくはこの「買取り品目」のページをご覧になられるか、お問い合わせください。
A:ご心配には及びません。特にご指定のある場合は遠くに車をとめ、スタッフも一人ずつ行動するなど、ご事情に応じたご対応をいたします。
名入れのユニフォームや弊社社名のはいったトラックなどは使いません。ご指定があれば引越し業者や電気工事業者としてご訪問することも可能です。
そのような場合はあらかじめスタッフにお知らせください。
詳しくはこの「お客様の声」のページをご覧になられるか、お問い合わせください。
A:弊社はそうした請求は一切致しません。
余分なご請求やマイナス査定などはありませんので、ご安心ください。
書面でリストを作成し、その総計をお支払いするというシンプルで分かりやすい方法を採用しております。
ご安心ください。
詳しくはこの「買取りの流れ」のページをご覧になられるか、お問い合わせください。
A:身分証明書と印鑑のみご用意ください。
古物営業法に基づき、お客様には「身分証明書」(運転免許証・健康保険証・住基ネットカードなど)のご提示をお願いいたしております。これは古物営業法(法律第百八号)により、担当官庁、警察、公安委員会の規定によるものです。税務署に提出するものではありません。
売却益は自己申告ですので、相続や財産譲渡などによる骨董や古美術の売却にあたり、納税のご相談が必要な場合に関しましては、ご要望がありましたら弊社顧問税理士をご紹介申し上げます。
印鑑は領収証に押印いただく時に必要となります。
詳しくはこの「買取りの流れ」のページをご覧になられるか、お問い合わせください。
A:申し訳ありません。基本姿勢として私達は「贋物・フェイク」は一切扱いません。
私どもは「販売流通」も自社で手がけており、買っていただくお客様にも誠心誠意、贋物の流通を抑制することもモットーにしております。誠に申し訳ありませんが、御了承下さいませ。
また、習作や写しものに関しては、相応の価格となります。
A:はい、買取り対象です。
珍しい骨董から、古い普通の生活道具類まで全般が、わたしたち「てんきゅう」の買取り対象アイテムです。日本の昔のもののエキスパートを目指しています。
しかし、正直申し上げて中国のものや西洋のものは専門ではありませんので、そうした品物は単品で専門としている他店にお売りください。
買取り可能な古道具類のアイテムの詳細については下の買取り対象品目のご案内をご覧ください。
ただ、古道具類の場合は修理するコストが販売コストを下回るものでないと買取りはできませんのでその点ご理解ください。
詳しくはこの「買取り品目」のページをご覧になられるか、お問い合わせください。
A:はい、買取り対象です。
過去、5mを超えるものも多数買い取っています。サイズは関係ございません。
昔の古いものであれば買取りは可能です。ものを拝見させていただき、買取りをさせていただきます
しかし、新しいものや小売の場合に値段がつかないようなものに関しましては買取りはできかねます。
詳しくはこの「買取り品目」のページをご覧になられるか、まずはお問い合わせください。
A:もちろん可能です。
遠方からお越しの場合、早くおつきになる場合も想定して余裕を持って対応させていただきます。
公共交通機関の遅延や自動車の渋滞などに関しましても、携帯電話でご連絡いただければ調整いたします。
おいそぎにならず、事故のないようにお越しください。
A:通常はわたくしどもの査定鑑定員と整理・運搬用員が、二人チームでお邪魔いたします。
また、女性スタッフをご希望の場合は女性スタッフも在籍しておりますので御指示ください。
量が多い場合は査定員や整理・運搬用員をお客様とご相談の上、調節させていただきます。
お邪魔する査定鑑定員の年齢平均は30代で、最低限の教養とまじめであること、昔のものがすきかどうかを採用の基準にしています。
詳しくはこの「お客様の声」のページをご覧になられるか、お問い合わせください。
A:はい、私たちすべての買取りサービスが遵守しなければならない法律です。
2014年度から本格実施され、古道具や貴金属などの「訪問購入」を行う業者は、売却のキャンセルに応じる8日間のクーリングオフ期間の義務の設置などを定めた法律です。
つまり、売る側のお客様も「だまされた」と思われれば物を取り返すことが可能なのです。
詳しくはこちらの改訂特商法についてのページをご覧ください。
改定特商法についてきちんとした説明ができない業者は当然違法取引業者です。
買取り屋さんが入られた後で、弊社の御案内を雑誌やホームページ・お知り合いからお聞きに成り、悔しい思いをされて電話を頂きますが、
基本的にプロの初だし屋さんが入られた後は「買取り対象」はほぼ残らないのが現状です。古い物がまだ残っていても、
基本的にそれらを何でも売り買いされる初だし屋さんが残して行った理由が在るのです。